5月の終わりに種を蒔いて、大きく育ったひょうたんの実を収穫しました。
今年は大きいひょうたんの実がなる種と、小さい鈴なりひょうたんの種の二種類を植えてみました。収穫するとずっしり重く、中には種がぎっしり詰まっていました。
よく乾燥させて、雛人形にしたいと思っています。



羽村市の特別養護老人ホーム|多摩の里 むさしの園
むさしの園では第二弾となる、まちづくり出前講座を開催しました。
今回は、羽村市郷土博物館の河村館長様より、「羽村が誇る玉川上水のお話」を伺いました。
江戸時代、今から350年以上も前のお話です。羽村市から現在の新宿三丁目あたりまで、距離にすると、フルマラソン42.195kmと同じ位になる長さのお堀を羽村市から掘り、江戸の町まで水を引きました。なんと工期は、8ケ月間で完成させたそうです。とても難しい工事で、
途中工事を中断してしまったり、工事の予算が足りなくなってしまったりして、自身の屋敷などの資産を投げ売り、工事金に充てたそうです。
デイサービスのご利用者、特養のご入居者の皆様も真剣な表情でお話を聴いておられました。
とても為になる貴重なお話を伺う事が出来て、皆様に大変喜んでいただきました。
短い時間でしたが、羽村市が誇る玉川上水について、貴重なお話を伺う事ができました。
今回伺ったお話以外にも、それにまつわるお話が、まだまだあるそうです。
またの機会に是非お越しいただけると幸いです。
羽村市郷土博物館の河村館長様、お忙しい所、来園いただきまして、ありがとうございました。
7月26日に開催された納涼祭は雨天だった為、外で予定されていた花火が行えませんでした。
花火を観たいというご入居者の声も多く、8月8日に延期して行いました。
当日も夕方まで小雨が降るような天気でしたが、その後は天気が回復し、無事に開催をすることができました。
ご入居者が会場に到着すると「楽しみだね」「早く見たいね」と話され、楽しみにされている様子が伺えました。
花火が打ち上がると「たまやー」「綺麗!」という声が、沢山あがっていました。
終了後に感想を伺うと「すごかったね」「来年もまた見たいね」とのお話があり、満足していただけたようで良かったです。
今年の夏は雨ばかりの夏らしくない気候が続きましたが、花火鑑賞を通して、夏を感じることができた夜でした。
毎年、素敵なフラダンスを披露してくださっているアネラレイの皆様が、今年もむさしの園に夏を運んできてくださいました!
ご入居者の皆様も楽しみにされていて、当日はたくさんの方が1階のホールへと足を運びました。
公演が始まると、ゆったりとした音楽に合わせて身体を揺らしたり、踊り手の方の振りを真似たりされていました。
また、今回も多くの子どもたちがダンスを披露してくださいました。ダンスの後に、子どもたちからハイビスカスの飾りをプレゼントされると、皆様、満面の笑みで受け取られていました。
アネラレイの皆様、素敵な時間をどうもありがとうございました。