今年は「あんこ」作りから始めました。女性軍の慣れた手つきは、身体に染み付いた生活習慣を垣間見る事が出来、昔とった杵柄とはよく言ったものです。
「昔はこうやってよく作ったものよ!」と笑いながら当時を懐かしく思い出しておられました。
優しく、懐かしい味がしました。




羽村市の特別養護老人ホーム|多摩の里 むさしの園
アカペラコーラスを歌われるプリズムの皆さんが初めてむさしの園にいらっしゃいました。
歌を聴くこと、歌うことが好きなご入居者が多くいらっしゃるので、皆様開演前より楽しみにされていました。
歌が始まると「楽器も使わず、声だけなのにすごいね」「きれいな歌声だね」といった声が聞かれました。
また、ご入居者も知っているなじみのある曲では、マイクを向けると皆様大きな声で一緒に歌ってくださいました。
心に響くアカペラの素敵な歌声に、終演後「よかったよ!」「また来てね」とプリズムの皆様に話しかけるご入居者もいらっしゃいました。
あたたかな歌声のコンサートをどうもありがとうございました。


色画用紙の色を変えながら丸ばしにクルクルと巻いて、こまの直径が4~5cm位になったら端をボンドでとめて形を整えます。指先に集中して、力を入れていないと崩れて
しまいます。今回は「福祉的造形活動によるアクティビティ・ケア」というテーマで研究をしておられる大学院生に来園していただきました。主に高齢者、病児、障がいのある方々に絵を描いたり、工作活動や遊びを通してケアをする活動をされているとの事です。
ご利用者の皆様も初めての体験でしたが真剣に話を聞いておられました。ユニットのご入居者も参加していただき和やかな雰囲気のワークショップとなりました。
さわやかな笑顔の素敵な学生さんでした!
どうぞまたいらして下さいね。お待ちしております。




当日まで天候が不安定で、施設内で行う事も検討された、当施設の夏の一大イベントでしたが屋外で今年も行う事が出来ました。
模擬店での焼きそばや綿あめ等でお祭りの出店の気分を味わっていただき、ひもくじ屋やもぐら叩きといった模擬店で楽しんでいただきました。
日も落ちて夜の帳が下りる頃には、グラウンドのやぐらを中心に張られた提灯でライトアップされる中、ボランティアの方だけでなく、職員やご入居者も一緒に盆踊りを楽しみました。
最後には火文字や打ち上げやナイアガラと様々な種類の花火を楽しんでいただき、皆様に大満足いただけた納涼祭となりました。

