今回初めて当園に来ていただいた、女声合唱団の皆様による歌の会でした。
演奏が始まると、ご入居者の皆様もスマイルハーモニーの方々と一緒に、
懐かしい歌の数々を一緒に口ずさんでいました。
小学生による合唱では、一生懸命歌う姿を、皆様笑顔で見守っていました。
終了後も「とても良かったよ。」「歌えなかった歌もあるけど、聞くだけでも楽しかった。」
と、皆様大変満足された様子でした。


羽村市の特別養護老人ホーム|多摩の里 むさしの園
いき(漢字で書くと芋茎)の皮むきを行いました。
慣れた手つきで「スー、スー」と外皮を手際よく剥いてくださいました。
皮を剥いた「ずいき」は紐に通して、軒下に吊るします。
「こうやってね~」とやってみせて下さいます。
「天日干しにして、カラカラになるまで干すんだよ」と教えて下さいました。
ずいきは、見た目は蕗(ふき)のようにみえますが、中がスポンジのようになっていて
味がよーくしみ込むので、煮物などにしていただくと良いそうです。
昔から秋~冬にかけての保存食として、各家庭で作られていたようです。
皮剥きをする時、指先がアクで黒くなってしまいました。
お酢で指先を濡らしてから行なうと手に付きにくくなるそうです。
しっかり乾燥させて、試食会を開きたいと思います。
「平成27年度第1回 多摩の里むさしの園見学会」が開催されました。
居宅介護支援事業所の方、介護老人保健施設の方、要介護者ご家族の方をお招きし、食事の試食会、事業別内容についての紹介・説明、施設内見学を行いました。
試食会では、管理栄養士から、メニューの紹介や食事面での配慮について説明をさせて頂きました。
参加者の方からは「イメージしていたより、食事の味が美味しかった。」との感想が聞かれました。また、当園で取り組んでいる、季節毎の行事食やイベント食についても積極的な質問が聞かれていました。
事業別案内については、
・デイサービス ・ショートステイ ・特養の生活面や余暇活動
について、書面や写真を用いて説明させて頂きました。
施設内見学では、従来型特養、ユニット、機能回復訓練室、デイルームなどの見学をしていただきました。ゆったりとした居住環境や、ご入居者の生活の様子、職員の雰囲気などを感じていただく時間となりました。また、見学後には、個別相談を行わせていただきました。
本日の見学会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
至らない点も多々あったかと思いますが、今後も地域の皆様に信頼される施設であるよう、更に成長していきたいと思います。
沖縄の伝統的な音楽や踊りを披露して下さる「ゆうなの会」の皆様が、初めて来園されました。
開演前より、三線の演奏で出迎えて下さったので、ご入居者の皆様が会場に集まられた時には、すでに会場内はまるで沖縄に来たような雰囲気に包まれていました。
前半は、三線と太鼓、掛け声を合わせた厳かな踊りに、皆魅了され、終始真剣に見入ってしまいました。
後半には一転、賑やかな曲に合わせて、合いの手を入れたり、手や体を動かしたりする曲が続きました。
そして、沖縄の祭りごとの最後といえば、カチャーシー!
会場の全員が一体となりました。
終演後には、ご入居者の皆様より「ぜひまた来てください。」と、笑顔で挨拶をされていました。
ゆうなの会の皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。またのご来園を楽しみにお待ちしています。
今年も、むさしの園の夏の一大イベント、納涼祭が開催されました。
模擬店には、焼きそば、焼き鳥、じゃがバター、かき氷、クレープ、スイカやきゅうり等の食べ物が並び、また、ゲームコーナーでは、ヨーヨーやモグラたたき、サイコロ投げ等が行われ、沢山の景品が用意されました。
あたりが暗くなる19時頃から、全員参加の盆踊り大会がはじまり、踊りの輪の中は大賑わいでした。
そして、納涼祭の締め括りには、今年もむさしの園の男性職員による花火大会が盛大に行われました。
天候にも恵まれ、今年も楽しく納涼祭を開催することができました。
ご協力くださったご家族の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。