むさしの園News

広いスペースと十分な換気設備のある1階ロビーを接種会場として、5/11～5/28にかけて、嘱託医による特養ご入居者及び施設職員への新型コロナウイルスワクチン接種が行われました。

現在まで、重篤な副反応等は見られずに経過しております。　
　　　　
2回目の接種は、6/1～6/18までの火・金曜日に、順次行われる予定です。
ワクチン接種による副反応や体調の変化等に十分に留意の上、対応してまいります。

久し振りのお楽しみデザートバイキング！
今年は、ショートケーキやチョコレートケーキ等の定番ケーキの他に、抹茶ティラミス、瀬戸内塩レモンロールケーキ、葛饅頭、柔らかたこ焼き等、10品以上のスイーツが並びました。
皆様、目移りしながらも一生懸命にお好きなデザートを選ばれ、嬉しそうに召し上がっていました。

5月に入り、雨の日が続いたため、室内でできるレクリエーションを行いました。
トランプではババ抜きや七並べを行いました。他にもパズルや塗り絵、計算遊び等、様々な物を皆様選ばれていました。
どれも遊びながら考えるものが多く「頭の体操になるね」「久しぶりにやると、思っていたより難しいよ」という声が聞かれていました。
職員や他のご入居者との交流の場でもあるため、たくさんの笑顔が見られる機会にもなっています。

多摩の里むさしの園は、令和２年度の東京都福祉サービス第三者評価を受審しました。
第三者評価とは、第三者の目から見た評価結果を幅広く利用者や事業者に公表することにより、ご利用者に対する情報提供を行うとともに、サービスの質の向上に向けた事業者の取り組みを促すことで、ご利用者本位の福祉の実現を目指すものです。
今後もより一層のサービスの質の向上に向けて、職員一同全力を持って取り組みを行ってまいります。
今年度の受審結果はとうきょう福祉ナビゲーションの福祉サービス第三者評価でご覧になれます。

とうきょう福祉ナビゲーションの福祉サービス第三者評価
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/hyoka/hyokatop.htm

暖かくなってきたむさしの園の敷地内に、チューリップやマリーゴールド、藤など、色とりどりの花が咲きました。この日は天気も良く、咲いたばかりの花を見に、数名で敷地内の散歩に出掛けました。
藤棚は綺麗な紫色の屋根を作っており、上を見上げて「綺麗だね」と眺めたり、その場から周りの景色を眺めたりしながら、のんびりと会話を楽しみました。
花壇にはチューリップが大きな花を咲かせており、花壇沿いを散歩しながらチューリップを眺め、最後に集合写真を撮りました。

今年は桜の開花が早く、園庭の桜はもう葉桜になってしまいました。
毎年4月の初めにお花見を行っていましたが、新型コロナウイルスの影響で、大人数でのお花見が出来なかったため、ブロックにてお花見気分を味わっていただけるよう、桜の練りきりと緑茶を提供し、茶話会を開催しました。桜の造花をご覧になり「これ、本物じゃないの？」「技術の進歩だね！」と皆様感心されていました。
お話にも花が咲き、思い出話や趣味の話等、笑顔あふれる楽しい会になりました。

少しずつ暖かくなるもまだまだ寒い日が続くこの季節。
温かい甘酒とお煎餅をご用意し、ご入居者の皆様へお出ししました。甘酒には、桜の絵柄の入った紙コップを使用しました。
「桜だね」「もうそんな季節ですか」と、季節を感じていただくことができ、甘酒を飲んだ後も「捨てるのがもったいない」「また使いたい」という声がいくつも聞かれる程の人気でした。
甘い甘酒としょっぱいお煎餅の組み合わせも良く、おいしいとの声も多く聞くことができました。

毎月、各フロアで集まって誕生日会を開催していましたが、感染症対策のため、今回は各ブロック単位で行いました。
今月もささやかながら、職員お手製のバースデーカードをプレゼントさせていただき、ケーキをご用意しました。
「ありがとう」「もうそんなに年をとったのね」「嬉しいわ」等々、楽しく会話しながら過ごされる姿が見られていました。

バレンタインデーの時期に合わせて、ポリ袋と炊飯器で作るチョコ蒸しパンに挑戦しました。
ココアやホットケーキミックス等の材料をポリ袋に投入し、振ったり揉んだりしているうちに、あっという間に生地が完成しました。後は炊飯器でよく熱を通したら完成です。
粉砂糖と生クリームで飾り付けをして、可愛らしい仕上がりになりました。
皆様、あっという間に召し上がり「とっても甘いね」「もっと欲しいよ」と笑顔で話される姿が多く見られました。

夜間想定の防災訓練を施設全体で行いました。
当日は訓練前から緊張した様子が漂っていました。訓練開始時間になり、施設内にサイレンの音が響き放送が入ると、職員はヘルメットを装着し消火器を持って一目散に火元へ走って集まりました。
火元に集まると、消火活動を行う者、ご入居者の誘導を行う者に分かれ行動しました。ご入居者の中にはサイレンの音に驚き、混乱される方もいるため、職員は落ち着いて誘導するよう心掛けて動きました。
訓練後は「あ～びっくりした」「何かと思った」と談笑されながらも、無事訓練が終了したことに安心されていました。